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更年期症状が整体院で治るってホント!?

あなたはこんな症状でお悩みではありませんか?

顔がほてる

✅汗が止まらない

✅腰や手足が冷たい

✅疲れやすい、だるい

✅頭が重い、頭痛

✅息が切れる、動悸がする

✅眠りが浅い

✅肩こり、腰痛

✅イライラする

✅くよくよしたり鬱っぽい

 

上の✅にいくつ当てはまりましたか?

上記の項目は、更年期障害の主な症状です。


更年期とは


日本人女性が閉経を迎える年齢は、50歳頃と言われており、閉経の前後5年間の期間のことを「更年期」といいます。


更年期症状が起こるしくみ


更年期は、閉経にともない卵巣の働きが衰え、女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌が急激に減少することで起こります。

 

エストロゲンの分泌量が減少すると、今までエストロゲンによって調節されていた身体の色々な機能が旨く働かなくなります。

その結果、エストロゲンが欠乏することで自律神経の調節不良や心身の不調が起こりやすくなる状態になります。

その状態に個人差はありますが、特に日常性買うに影響を及ぼすものを「更年期障害」といいます。


更年期の症状


【血管運動神経系の症状】

ホットフラッシュ:BMIが高いほど、頻度、重症度が高い

体重増加:卵巣内のエストロゲンが減少、脂肪細胞が代わりにエストロゲンを作る

     ホルモンバランスを修正するために食べる

動悸、寝汗・発汗、むくみなど

【皮膚・分泌系の症状】

喉の渇き、ドライアイなど


【消化器系の症状】

吐き気、下痢・便秘、胃もたれ・胸焼けなど

 

【泌尿器・生殖器系の症状】

PMS

生理不順:多量の出血、貧血、子宮内膜症

不妊:女性ホルモンバランスの乱れ、環境ホルモンの影響

尿失禁、性交痛など


【精神神経系の症状】

頭痛:エストロゲン優勢時慢性疲労

不眠:身体疾患による不眠(更年期症状)、高血圧、虚血性心疾患、脳梗塞

抑うつ・ふさぎうつ:ホルモンバランスが崩れ、コルチゾールを上昇させるため

めまい、不安・ストレス、イライラ感など 

【運動器官系の症状】

倦怠感・息切れ、肩こり・腰痛・背中の痛み、関節痛、しびれ、手指の痛みなど



更年期症状の原因


ホットフラッシュ:自律神経の調節が上手くいかず、血管の収縮・拡張のコントロールができなくなってしまうからです。

 

動悸・息切れ:エストロゲンの減少による自律神経の乱れから起こります。

 

喉の渇き:エストロゲンの減少により、粘膜が乾燥するためです。

 

頭痛:脳血管の血管壁の痙攣や収縮によって起こるとも言われています。

 

不眠:エストロゲン減少に伴う自律神経の異常によって起こります。

 

肩こり:エストロゲンの岩礁による自律神経の乱れが、症状を強めることがある。

 

その他の症状も、更年期障害から起こるもの、その他の病気からのものと区別する必要があります。

重篤な病気が隠れている場合があります。症状が長く続く場合は、勝手に自己判断するのではなく、病院を受診しましょう。


更年期障害の治療法


一般的には

 

①食事療法

バランスの取れた食事をとること、野菜・果物から必要なビタミン類をとることが大切です。また、大豆イソフラボンの含まれた食品も積極的に摂りましょう。

 

②運動療法

定期的な運動も大切です。運動は、ストレス解消に効果的であり、気持ちを前向きにする効果があります。

ラジオ体操などの軽い体操や、ストレッチから始めるのもよいですね。

 

③病院やクリニックへ受診

ホルモン補充療法(HRT):卵巣機能低下のために不足するエストロゲンをお薬で補う治療法です。

漢方薬:心身のバランスを整えることで、様々な症状を改善することが基本的な考え方です。症状の緩和を目的としています。

抗うつ・抗不安薬:症状に応じて服用します。

カウンセリング・心理療法:多くの場合、加齢に伴う身体的変化、精神・心理的因子、家庭や職場・地域などの複合的に影響することで症状が現われます。このため、適切な薬物療法と共にカウンセリングや心理療法が必要になる場合があります。

 

④市販のサプリメントや医薬品の利用

 

に分けられると思います。

 

心と身体の整体サロン 縁 -えん-では、カウンセリングを中心に、食事指導、運動指導、生活指導を行い、健康的なライフスタイルを提案させていただきます!